4月13日に放送された『サバ缶、宇宙へ行く』第1話で登場したクラゲ豆腐。
ぷるんぷるんのおいしい豆腐ということでしたが、実在するのでしょうか?
結論から言うと、クラゲ豆腐は実在します!
クラゲ豆腐が作られた経緯や、豆腐以外のクラゲを使ったお菓子をご紹介します。
クラゲ豆腐は実在する!作られた経緯は?
『サバ缶、宇宙へ行く』で登場したクラゲ豆腐ですが、過去に実際に小浜水産高校の生徒が作っています!
しかし、継続して作っているわけではなさそうなので、「実在した」というほうが正しいかもしれません。
くらげ豆腐が作られたおおまかな流れは、ドラマで描かれていた通りのようです。
当時日本海ではエチゼンクラゲが大量に発生し、問題になっていました。
それは小浜の海も例外ではなく、地元の漁師たちがこまっていると聞いた女子生徒3人が立ち上がりました。
ある時、クラゲを煮た鍋に粉末状のものがついているのを見てクラゲを粉末にすることを思いついたようです。
そして2003年の秋に粉末化に成功しました。
また、くらげは体内ににがり成分があったため、そのにがりを使って豆腐を作りました。
コラーゲンやミネラルも多く含まれているくらげを使ったことで、栄養満点でぷるぷるの豆腐になったんですね!
このクラゲ豆腐で実際に水産高校大会で最優秀賞を取っています!
高校生がここまで自分たちでやるなんて、本当にすごいと思います!
クラゲを使った豆腐がどんな味なのか、私もとても気になります。
栄養もあり味もおいしいなんて、ぜひとも食べてみたいですね!
残念ながら写真などは見つけられなかったため、見た目すらもどんなものかわかりません。
クラゲ豆腐だけじゃない!クラゲを使ったお菓子3品!
調べてみると、クラゲの粉末を利用してお菓子も開発されていました!
3つ見つけることができたのでご紹介します!
えくらちゃん 宇宙キャラメル
こちらはドラマでも出てきました、宇宙キャラメルです。
エチゼンクラゲの粉末の量によっては粉末のかたまりが残りまずくなるため、苦労したようです。
ドラマでも描かれていたように、同級生や家族に何度も食べてもらっていたようです。

「さば缶を宇宙に飛ばすのは難しい、じゃあキャラメルなら?」
そんな思いで作られた宇宙キャラメルですが、宇宙へ飛ばすことはかないませんでした。
商品化、販売などはされなかったようです。
当時はやっていた生キャラメルから発想を得たようですが、とてもびっくりしました!
生キャラメルとクラゲ、私ならつなげることはないと思います。
ですがその発想力があってこそ生まれ、明確な目標があったからこそ完成させることができたのだと思います。
高校生が何度も試行錯誤をくり返しながらここまでやりとげるなんて、感服です!
えくらちゃん さくさくクッキー
こちらはプレーンクッキーです。
実はこのクッキーの方が宇宙キャラメルよりも先に作られていました。
2006年の秋から、越前松島水族館や福井県内のおみやげ屋さんなどで買うことができました。
はじめは福井県限定のおみやげだったようですが、よく売れたため大阪でも販売されていた時期があったようです。
味はふつうのクッキーだそうで、特別クラゲの味がするなんてことはないようです。
名前の通りさくさくで、クセになる食感だというレビューがありました。
調べてみましたが、今も販売しているという情報は残念ながらありませんでした。
また昔は楽天市場などでも買えたようですが、今はそのページにいっても表示されませんでした。
このクッキーもやはり自分で一度は食べてみたかったです!
エチゼンクラゲの粉末が入ることで、普通のクッキーと何が変わるのかとても興味があります。
また販売することになったらぜひ買いに行ってみたいです。
えくらちゃん 潮羽二重餅
羽二重餅はもともと福井県の名産品です。
こちらはえくらちゃんシリーズ第2弾といった感じで、クッキーに引き続き商品化されています。
2008年8月8日に発売されました。
このおもちも、エチゼンクラゲの粉末が入っているとはいえ、クラゲっぽさはないようです。
そもそもクラゲに味がほとんどないのでは?と思っています。
羽二重餅がそもそもおいしいので、クラゲ入りとはいえきっとおいしいかったのでしょうね!
こちらも残念ながら今はもう販売されていなさそうです。
ですがよく考えると、クラゲの大量発生で困っていたことがきっかけで作られたので、販売されない方がいいですよね。
まとめ
今回はクラゲ豆腐が実在するのかを調べてまとめてみました。
ネットで探してもあまり情報が出てきませんが、実在していましたね!
クラゲ豆腐について調べる中で、小坂康之先生と林公代さんの共著『さばの缶づめ、宇宙へいく』を読ませていただきました。
この本がドラマ『サバ缶、宇宙へいく』のもとになっています。
エチゼンクラゲの粉末が豆腐とキャラメル以外のものにも使われ、さらに商品化もされていたと知って驚きました。
ドラマでは描ききれていないエピソードもたくさんありとても興味深い本でした。
気になる方はぜひ読んでみてください!

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